車中泊 カーネル vol.37 秋号


津軽半島から下北半島を目指す旅A


Part32 
山形県〜秋田県編


十六羅漢岩・道の駅「にしめ」・鳥海山・寒風山

<<< 2017年9月10日発売 臨月発売>>>

すいません。

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いつか・・・更新します!

 カーネルSTAFF writer ・ photographer  岡村博文 Okamura Hirofumi

 ●筆者紹介●岡村博文 おかむらひろふみ
  1957年生まれ。広島県在住。
  高校時代から、徒歩・自転車・バイク・電車・車を使い沖縄を除く日本を1周。
  2001年より「朝日と夕日」を撮影する旅をスタートし、6万キロを走り(沖縄を除く)2010年に終えた。
  現在は3周目(撮影の旅は2周目)に挑戦中で撮影のため全国を巡る。
  四輪駆動専門誌のレポーター兼カメラマン。
  地元ケーブルTVで「太陽を追いかける旅」をスライドにて放映中。

 前号のVOL.36の「津軽半島と下北半島を目指す撮影旅@」は、新潟県「笹川流れ」で終わっている。
今回は出羽浜海岸を北上して山形県から秋田県を紹介する。
夕日撮影場所として山形県の「十六羅漢岩」へ向かう自動車道からは、山形県と秋田県の県境にある「鳥海山」が残雪で白くきれいに見える。山頂に雪が積もった姿が富士山に似ているため、秋田県では「秋田富士」、山形県では「庄内富士」とも呼ばれている。
<<<P46とP47>>>

・巨石に掘られた摩崖仏で夕日撮影
 
 山形県遊佐町「十六羅漢岩」のい駐車場に17時過ぎに着いた。海岸線にある岩に彫られた摩崖仏は、想像していたより小さく、太陽光線が逆光で摩崖仏の形がハッキリしない。また岩一面にあるのかと思いきや、あちらこちらに点在しているのだ。夕陽の時間が迫っているので、羅漢一体ずつを確認する暇もない。道路方向に振り向くと「こっちヨ」と誘われた気がした。sこには、・・・・・・・・・・・・・・・・。
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・驚異の自然現象に遭遇した
 カメラを2台構えて、1代は望遠レンズで夕日を狙う。沈む太陽が“だるま太陽”という不思議な形になった。「蜃気楼」か「大気による屈折」かという、ふたつの説が存在する現象だ。しかし、自然現象をこれでは終わらない“グリーンフラッシュ現象”がある。めったに目撃されないため、「見ると運が上がる」「見た人には真実の愛にめぐり合える」などの幸せな伝説が語られている。地平線や水平線に太陽が重なる、0.1秒〜1秒という瞬間、地球の大気がプリズムの役目を果たし、太陽の光が屈折してグリーンとなるらしい。
 今回まさに、その瞬間がやってきた。ファインダーで見ていたら一瞬緑色に見えた。ついに“緑閃光”の瞬間に遭遇したのである。
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・鳥海山の高原を走り雄大な日本海を眼下にドライブ

 鳥海山の北側の本庄市より南下して、県道32号線〜由利高原〜鳥海高原を目指した。鳥海山の北側のふもとは丘陵地帯。牧草地や大小の湖沼のある湿原地帯のアップダウンを繰り返しながら走ると、鳥海山が突然現れる。
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臨月発行になる
(<<<カーネルは年4回の季刊で刊行が臨月発刊で6回になった>>>
現在は 1年に6回、発売されています。

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